2018年11月14日

語り継ぎたいお話

こんにちは
山梨で創業123周年
メガネ・補聴器のセイビドー河口湖店の市川です


11月に入り
河口湖へ通う精進湖線の紅葉が綺麗に色づき始め
いよいよ秋深い景色になってきました

秋は過ごしやすくて好きな季節です
ちょっとだけしんみりしてしまうのも、秋
今日は少し寂しいお別れのお話です。



先日、私の祖父の弟である叔父がこの世を去りました。
その時は、入院をしていたそうですが
朝気が付いた時には、すでに心肺停止の状態だったそうで
親戚一同突然の事で驚いています。

私の祖父はもう10年以上前に他界しています。
その面影が、叔父さんに映り
叔父さんはどんどん祖父に似てきているなって
よく家族で話をしていました。
もちろん
兄弟だから、似ているのも頷けるわけですがw


祖父の兄弟はとても多かったのですが
末っ子の叔父さんが
葬儀の最後の挨拶でお話してくれた内容
それは
亡くなった叔父は市川家を救ったんだというお話でした。


時は遡り・・・
第二次世界大戦の最中です
私のひいおじいさん
祖父達のお父さんが若くして病気で命を落とします。

当時
家長を継ぐべき長男である祖父は
徴兵され戦地へ行っていました。
そこで
東京へ丁稚奉公に出ていた次男のお兄さんを呼び戻し
家を継いでもらおうという話になり
お兄さんは東京から帰ってきました。

ところが
そのお兄さんが帰って間もなく盲腸にかかりました。
当時近所に良いお医者さんがおらず
診てもらっても、これはちょっと難しい盲腸だと言い
ここではダメだと、処置してもらえず
そのまま腹膜炎を併発し
お兄さんは亡くなりました。
当時の盲腸は本当に怖い病気だったそうです。

そこで、家長の役を担うことになったのが
当時15才の亡くなった叔父でした
末っ子の叔父はその時の事をよく覚えていて
あの時あにぃには本当に助けられたと
だから
あにぃは市川家を救ったんです
今まで色んな葬儀に参列してきたが
今日ほど堪える葬儀はないと
人目を憚らず泣きました。
私たちもボロボロ泣きながら
その話を聞きました

私が今この世にいるのも
こうやって一生懸命に繋がれた家族があったおかげ
家をつなぐリレーと呼べば良いのか
ちょっとうまくそれに名前を付ける事ができません


この日聞いた話は
子供が生まれたら
きっと語り継ぎたいと思いました
なんて言うと
お前はまずは嫁を・・・
なんて声がそこここから聞こえてくる気がしますので
言いませんが
_(:3 」∠)_
姪っ子甥っ子くらいには話したいかな・・・w


少し湿っぽい話になってしまいましたが
最後に大好きな叔父さんに敬意を表し
おしまいにします


市川でした〜
posted by セイビドー河口湖ベル店 at 17:11| 山梨 ☁| Comment(0) | スタッフの日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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